神に告げよ。 「あなたのもろもろのみわざは恐るべきかな。 大いなるみ力によって、あなたの敵はみ前に屈服し、
彼らはわたしの事を聞くと、ただちにわたしに従い、 異邦の人々はきて、わたしにへつらいました。
われらの救の神よ、 地のもろもろのはてと、遠き海の望みであるあなたは 恐るべきわざにより、 救をもってわれらに答えられる。
主を憎む者も彼らに恐れ従い、 彼らの時はとこしえに続くであろう。
いと高き主は恐るべく、 全地をしろしめす大いなる王だからである。
しかし主はまことの神である。 生きた神であり、永遠の王である。 その怒りによって地は震いうごき、 万国はその憤りに当ることができない。
主が立って地を脅かされるとき、 人々は岩のほら穴にはいり、また地の穴にはいって、 主の恐るべきみ前と、その威光の輝きとを避ける。
あなたは、われわれが期待しなかった恐るべき事を なされた時に下られたので、山々は震い動いた。
主はもろもろの君たちのいのちを断たれる。 主は地の王たちの恐るべき者である。
葦の中に住む獣、 もろもろの民の子牛を率いる雄牛の群れを いましめてください。 みつぎ物をむさぼる者たちを足の下に踏みつけ、 戦いを好むもろもろの民を散らしてください。
そこでミリアムは彼らに和して歌った、 「主にむかって歌え、 彼は輝かしくも勝ちを得られた、 彼は馬と乗り手を海に投げ込まれた」。
「大権と恐れとは神と共にある。 彼は高き所で平和を施される。
異邦の人々は打ちしおれて、 その城から震えながら出てきました。
それゆえ、強い民はあなたを尊び、 あらぶる国々の町はあなたを恐れる。
目を高くあげて、 だれが、これらのものを創造したかを見よ。 主は数をしらべて万軍をひきいだし、 おのおのをその名で呼ばれる。 その勢いの大いなるにより、 またその力の強きがゆえに、 一つも欠けることはない。